カール・グスタフ・ユングの言葉

各人はみな基準からはみ出している。

カール・グスタフ・ユング

二つの人格が出会う事は、二つの化学物質の接触に似ている。もし何か反応が起これば、両者とも変溶する。

カール・グスタフ・ユング
人それぞれに個性があり人格があります。「二つの人格に出会う事は」、新しい出会いということでしょうか。

「もし何か反応が起これば」とは、他人から何か影響を受けたということでしょうか。

ユングさんは両者とも変溶するといいますが私にはそうは思えません。

もし両者とも変溶するのなら、新しい出会いによって片方だけが影響を受けることは無いということになります。

人間は科学物質とは違い信念のある生物です。

二つの異なる人格に出会っても、そう簡単に人格が変わるとは思えません。

人格形成とは自分の生き方を絶対肯定するという、最高に勇気のいる生涯にわたる仕事である。

カール・グスタフ・ユング
おっしゃる通りだと思います。
人生において自分のを進んでいる道は正しいと信じることは、最高に勇気がいることだと思います。

常に迷いながら生きるのが人としての常、それを克服することは生涯にわたる仕事ですね。

我々は人生においてしばしば、さまざまな姿に変装した自分の分身と出会う。

カール・グスタフ・ユング
これは、ひとりの人間の中に別の人格(性格)(パーソナリティー)がいくつもあるということでしょうか、そして、ときどきその自分の中にある別の人格が表に出てくるということでしょうか。

人格はその人の思考や行動を決定するものですよね。穏やかな気持ちでいるときと、怒りの感情が湧いているときでは思考や行動が変わって当然だと思います。

これがユングさんの言う変装した自分の分身ですか。

穏やかな気持ちのときにハラスメント的なことを言われて聞き流すことができても、ハラスメント的なことを言われて怒りの感情が湧いているときに、更にハラスメント的なことを言われたらどうでしょう。

表には出さなくても頭の中では更に怒りの感情が湧いてくるのではないのでしょうか、人によっては耐えることが出来ず、言い返したり訴えるなどの行動に出る人もいるかも知れません。

人格はひとり一人が個別の人格を持つのではなく、ひとりの人間の中に無限の人格が存在するのですね。

まるで芸能人が自分のキャラクター(見せ方)を大切にするように。

本来の自分と仕事上での自分を使い分けるように。

相手によって自分のキャラクターを変えるように。

個性を充実させるということは、それぞれ特定の個人がもつ全てを伸長させることである

カール・グスタフ・ユング

控えめな人にとって、

攻撃的なところはその人の影になっている。

しかし攻撃的な生き方をしている人にとっては、

控えめなところがその人の影になる。

カール・グスタフ・ユング

控えめな性格な人にも大仰な性格な人にも別の側面があるということでしょうか。

影は光の進行を遮る結果のことですね。

控えめな人にとって攻撃的なところは、控えめな性格が邪魔をして光り輝くことは無く、攻撃的な生き方をしている人にとって控えめなところは、攻撃的な性格が邪魔をして光り輝くことはないということでしょうか。

孤独という暗闇の中にいるのなら、どちらの人も自分の影の部分を表に出すことは出来ませんが、公という光の中にいるときは全ての人が二面性を持っているということでしょうか。

人は攻撃なところと控えめなところの両方を持ち合わせているということですね。

それは、どうでもいいことでもあり、考え深いことでもあるということですね。

生きることには、意味があるとも言えるし、意味がないとも言える。私は両者の戦いの末に意味があるという結論に辿り着きたい。

カール・グスタフ・ユング

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カール・グスタフ・ユング

精神科医で心理学者のカール・グスタフ・ユングは、偶然任された仕事でフロイトの書いた夢判断のレポートを書くことになります。それとの因果関係は不明ですが、ユングは臨床心理において夢分析を重視しました。

やがて国際精神分析協会を設立し初代会長に就任しましたが、フロイトとの論理的違いから僅か3年で精神分析協会を離れていきます。

一人研究を進めるユングに石油王ロックフェラーの四女、イーディス・ロックフェラー・マコーミックが助力します。そのお蔭もあってユングは「心理学クラブ」を設立しました。そこでユングは分析心理学の確立に努めます。

ユングの確立した分析心理学を(ユング心理学とも言います。)

ユングの言葉には「人は変わる」をテーマにした言葉が多く感じられました。その中から「おしゃる通り」と思えた言葉と「私にはそうは思えません」と感じた言葉の感想を書いてます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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