楽あれば苦あり苦あれば楽あり、現実は楽あれば楽あり苦あれば苦あり。

楽しいか苦しいかは自分が決めることであって他人が決めることではありません。

強制的にマラソンをさせられている人や登山をさせられるている人がいたとします。

これを楽しいと思う人と苦しいと思う人がいます。

楽しいと思う人は何度マラソンや登山をさせられても楽しく、またマラソンがしたい、登山がしたいと思うでしょう。

苦しいと思う人の気持ちはドンドン沈み、苦しみはドンドン浮き昇っていくでしょう。

楽か苦かは気の持ちようであって実際に存在するものではありません。

前向きな人はどんな苦境にあっても楽が続き、後ろ向きな人はどんな楽境(らっきょう)にあっても気持ちの苦が連鎖します。