スーパーでよく使われる購買意欲、購買と購買意欲の違い

葉っぱの下で雨宿りするかえる

購買は「買うこと」、「買い入れること」、購買は企業が事業活動のために外部から物やサービスをお金を払って入手することを意味しますがスーパーマーケットでは仕入れを意味します。

これに意欲をつけて購買意欲になるとスーパーの仕入れとは全く関係のない、お客様に対しての言葉になります。

購買は店の仕入れや経費、購買意欲は消費者に購入を促す手段。

お客様への購買意欲

ポップはもちろん、お客様の購買意欲そそるために殆どのスーパーマーケットでは格安商品の広告を出したりポイント倍デーなどの企画を打ち出しています。

また夕方からのタイムサービスや割引なども消費者の購買意欲を促します。その他にも鮪の解体ショーなどでマイク放送を使い消費者の購買意欲を促します。

消費者目線から言わせてもらえば、一部のスーパーでは自己満足のために意味もなくマイク放送が盛んで消費者の買い物の邪魔をしています。

スーパーマーケットの基本はセルフサービスです。購買意欲を促すことは大切ですが、買い物の邪魔をするのは止めましょう。

スーパーマーケットの購買は仕入れと消費者の購買意欲を促すための経費です。購買意欲は消費者の買いたいと思う気持ちです。

最後にスーパーマーケットで消費者に最も購買意欲を促すのは立地です。なぜならお客様を大切にしないスーパーマーケットはおそらく存在しないからです。